40代は、バストのたるみが気になりはじめる年代でもあります。そんな40代のバストアップにおすすめなのが大胸筋の筋トレです。こちらでは、おすすめの筋トレ方法を3つ紹介します。
バストアップをしたいと考えるのは、若い世代だけではありません。年齢を重ねれば、どうしても身体のたるみが気になるのは当然です。40代女性も例外ではなく、日常的に続けられる筋トレメニューが、バストアップ効果をもたらしてくれます。1日5分を目安に、毎日続ける努力をしましょう。
一般的な筋トレとして、腕立て伏せを行う人もいるでしょう。しかし、ちょっと工夫を重ねることでバストアップ効果が得られます。
まずは、腕の位置を肩よりも広めにおきましょう。手首と肘を一直線上に保ち、ゆっくり身体を降ろしていきます。この時、気をつけたいのは肘が内側に入らないようにすることです。そして、手の位置から少し遠めの場所に膝を置きましょう。
腕立て伏せは二の腕だけではなく、大胸筋も鍛えてくれます。腕を置く位置を変えることでさまざまな角度から大胸筋を鍛えられるので、バストアップの効果も期待できます。
ダンベル
40代女性が簡単にできる筋トレとして、ダンベルがあります。自宅にダンベルがない場合は、500mlのペットボトルに水を入れたものでも代用できます。10回1セットとして、1日2~3回することで、効果が実感できるはずです。
ダンベルをするにしても、きちんとしたやり方で行わないと身体を痛めてしまいます。まずは仰向けに寝てダンベルを胸の横に構えましょう。息を吐きながら、ダンベルを押し上げて、大胸筋を意識しながら肘を伸ばし切ります。そして、息を吸いながらダンベルを降ろすだけです。
呼吸法を間違うと思ったような効果を得られなくなるので、ダンベルを行う際は肘などだけではなく呼吸にも気をつけて行いましょう。
ただし、普段から運動不足の人は最初から多い回数をしないようにしてください。特に身体の機能が低下し始める40代は、無理をすると身体を痛めかねません。運動不足気味の人は、最初は自分に無理のない回数から始めましょう。
チェストサンド
チェストサンドは胸の筋肉を鍛えることができるため、大胸筋を引き締めてバストアップ効果があります。しかも、筋トレでありながら道具を必要とせず、家のどこでもちょっとした隙間時間でできるのが特徴です。
チェストサンドは、胸の前で両手をあわせて思いきり押し合う筋トレ方法です。両手を押し合うだけなので、特別な道具も必要なく、家事の合間でも簡単にできます。両手を押し合う時は、本などを間に挟むことをおすすめします。
ただし、最初は軽いものから始めましょう。強く挟んだ後、息を吐きながらゆっくりと限界まで下に降ろしましょう。胸に力を入れた状態で10呼吸ほど静止します。あくまでもこの呼吸は普段通りで構いません。ただし、肩に力を入れないようにしましょう。10呼吸3回を1セットとして、2~3セット行いましょう。
40代女性がバストアップ効果を狙う場合、気軽にできるものを選ぶことが大切です。家事に子育て、仕事などさまざまなことが重なり合う40代は、身体にかかる負担も大きいからです。そして、きちんとバストアップ効果があって、長く続けられる筋トレを選びましょう。
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