スキンケア

スキンケア

正しい方法でスキンケア行っていますか?毎日の習慣を見直して美肌になろう!

毎日洗顔や化粧水でしっかり美肌のためにスキンケアしているのに、顔のテカリや毛穴の黒ずみ、ニキビで悩んでいる方いらっしゃると思います。洗顔料や化粧水を変えても症状が改善しないと感じている方は、もしかすると毎日の洗顔方法や、化粧水の塗り方を見直すことで改善し、美肌になれるかもしれません。ここでは、正しい洗顔の方法と化粧しの付け方など美肌のためのスキンケア方法を紹介していきます。もう一度見直して、憧れのすっぴん美肌をめざしてみませんか。

そもそもなぜ毎日スキンケアが必要なの?

毎日スキンケアって正直『めんどくさいな』『時短したい』なんて気持ちになりませんか?しかし日々行っているスキンケアの意味を再度確認することで、より意識して日々の美肌のためにスキンケアを行うことができると思います。洗顔も化粧水、保湿も人間のお肌にとても大切な役目を果たしています。美肌を目指すうえで欠かせないことです。日々のひと手間が積み重なることで美肌に近づきます。

洗顔の必要性

洗顔の役割は皮膚に付着した汚れや古くなった角質を洗い流すことで清潔さを保つことができます。顔の清潔さは美肌を作るうえで基本のスキンケアです。お肌は28周期程度で新しい皮膚を形成し、新しい皮膚を表面へ押し上げていきます。一番表面になった古い皮膚が角質としてが剥がれ落ちることをターンオーバーといい、洗顔を行うことでこのターンオーバーをより促し、美肌へ近づけられます。また日々の生活の中で、たばこの煙や排気ガス、目に見えない塵などがお肌に付着し、雑菌が繁殖することが肌荒れの原因になります。その汚れが夕方のべたつきやテカリに繋がってきます。
美肌を作るうえでの大切なスキンケアと言えます。

化粧水の必要性

美肌のポイントとして保湿は欠かせないスキンケアです。化粧水は肌を保湿し、キメを整えます。洗顔後は、顔に付着した汚れや、保湿に必要最低限の油分も落ちてしまっている状態です。化粧水をつけることによってお肌に必要な保湿成分を補い、美容液などが浸透しやすいベースに整えます。
水道水との違いは、水は粒子が大きく、角層まで浸透しずらいこと、保湿成分が含まれていないため、美肌のためのスキンケアには効果がありません。化粧水はしっかりお肌に浸透するようにグリセリンやベタインが配合されており、表面から蒸発を防ぐヒアルロン酸やコラーゲンが配合されており、お肌に馴染む工夫がされています。美肌に近づくためにも化粧水はでスキンケアをしていきましょう。

洗顔料と化粧水は用途や肌質によって種類が沢山ある

美肌のために顔の汚れを落とすスキンケアが必要です!
洗顔は形態で大きく分けると4つに分けることができます。

【フォームタイプ】
チューブに入っている、比較的一般的な洗顔です。泡立てて使用します。スクラブが入っているものもあり、さっぱりとした洗いあがりが特徴です。

【ジェルタイプ】
水分を多く含んでいるので、泡立ちがとてもよいのが特徴です。洗浄力も高いので、脂性肌の方だととてもさっぱりした使用感になります。

【石鹸タイプ】
天然成分や美容成分が含まれたものなど、多種多様にあります。しっかりと泡立てて使います。

【泡タイプ】
すでに泡だった状態で出てくるので、泡立ての手間がなくなります。お肌への負担も少ないというメリットがあります。

化粧水は用途別で分けると大きく3種類に分類します。

【保湿化粧水】
1番一般的な化粧水です。洗顔後のお肌に水分補給としてつけます。最近では保湿クリームの必要がないオールインワンの保湿化粧水も売られています。

【収れん化粧水】
お肌を引き締めてくれる作用のある化粧水です。アルコールを含んでいて、毛穴などを引き締める効果があります。

【拭き取り化粧水】
洗顔した後に残ってしまった汚れや古くなった角質を拭き取って除去するための化粧水です。コットンなどに含ませお肌をなでるようにして拭き取ります。

このような知識を頭の片隅にでも入れて頂ければ、スキンケア商品を選ぶ際の目的などで参考になるかと思います。肌質や使用感などあったものを選び、美肌作りを楽しんでいきましょう。

スキンケアの正しく行って美肌になろう

洗顔や化粧水などの基本的な知識をを紹介したところで、ここからは正しいスキンケアについて紹介していきます。朝と夜で若干異なってきますのでそれぞれ参考にして頂ければと思います。頑張って美肌になりましょう!

朝の美肌スキンケア

昨日の夜に塗った美容クリームや寝ている間に分泌された汚れなどで、意外と汚れている朝の顔。そのまま化粧してしまうと化粧ノリが悪かったり雑菌の繁殖にも繋がりかねません!必ず朝もスキンケアを忘れないようにしてください。

☆洗顔☆

⓵手をきれいにする
手が雑菌だらけだと、そのあとの工程で顔全体に雑菌を塗り広げることになります。寝ている間にも手に多くの雑菌が付着します。必ず洗ってからスキンケアしましょう。。

⓶洗顔料を泡立てる
普段どの程度泡立てしていますか?洗顔するうえで最も大切なスキンケアのポイントこそ【泡】なのです!いい泡は美肌づくりに大きく繋がってきます。洗顔料を手にのせて、手のひらを窪ませて利き手の指先を使って水を含ませながら混ぜていきます。手のひらをボール、指先を泡立て機に見立ててください。泡立てネットを使うと簡単にもちもち泡でスキンケアできます。

⓷Tゾーンから洗う
泡立てたものを優しくクッションのようにTゾーンなど皮脂が多いところかへ乗せていきます。ポイントはべたっと乗せるのではなく泡を手と肌のクッションのように乗せる感覚です。生え際は指先を生え際に沿うようにジグザグと動かすことが美肌作りのスキンケア法です。洗う時指先が肌に触れないように洗っていきます。

⓸頬から顎のUゾーンを洗う
Tゾーンに比べると皮脂量は少なめなので、短時間で洗います。長時間行うと乾燥につながりますので、美肌を目指すうえで時間はしっかり守ってスキンケアしましょう。

⓹目元や口元の洗い方
目元や口元は乾燥しやすいので泡を乗せるだけで大丈夫です。

⓺すすぎ
手のひらに水を溜めて、お肌にそっと当てながらやさしくすすぎことが美肌づくりに繋がります。
洗い残しがないように20~30回はしっかりすすぎましょう。特に顎と神の生え際はすすぎ残しがある箇所ですので意識して流してください。水の温度は人肌より低めの20~30度位が丁度いいです。優しく行うことが美肌に繋がるスキンケアポイントです。

⓻タオルオフする
清潔なタオルで水分を取っていきますが、ごしごし拭くのではなく、顔にタオルを押し当てるように優しく拭き取ることが美肌につながります。

【朝の洗顔は水洗顔で丁度いい場合もあります】
朝は水洗顔だけでちょうどいい場合もあります。そのかわり夜の洗顔をしっかり行うことが必要です。水洗顔で乾燥したり、べたつきや肌荒れの悪化などある場合は元の洗顔方法に戻してください。
水洗顔でスキンケア行う時はお肌を直接こすらないように気を付けてください。
自分に合った方法で美肌になりましょう。

☆保湿☆

⓵化粧水を温める
洗顔後は乾燥がどんどん進んでいくので、終わったらすぐスキンケアしましょう!乾燥は美肌の大敵です。
化粧水は1度に多くの量を付けるより1度の量を2~3回にわけて着けると肌へのなじみが良く、美肌へとつながります。つける際は化粧水を手のひらで温めながら広げてつけましょう。

⓶気になるところは重ね付けする
目元や小鼻などは乾燥が特に気になりやすいところなので、指の腹を使い、丁寧に押さえます。乾燥でしわになってしまうことがあるので、丁寧な保湿スキンケアで美肌を目指しましょう。

⓷ハンドプレスで浸透させる
顔全体になじませたら、両手で顔を覆い15秒間くらいハンドプレスしていきます。肌をパタパタとたたくスキンケア法はお肌に強い刺激を与え、美肌から遠のくので注意してください。。お肌が手にピタッと吸い付く感触があれば、お肌に化粧水が浸透した証です。

⓸美容液や乳液を付ける
化粧水が浸透せずに残ってしまっていると、美容液や乳液をのせても混ざり合ってしまい、それぞれが効果的に機能しません。せっかく美肌ために頑張っても効果が薄いなんてがっかりですよね。しっかり浸透したのを確認してスキンケアしてください。
また化粧水をつけたあとそのまま放置してしまうと乾燥してしまいます。乳液などの保湿剤をつけて潤いを逃がさないようにして美肌を作りましょう。

☆コットンで付ける場合☆

手のひらよりもコットンだと凹凸がないので、細かい部分まで化粧水がいきわたりやすく、衛生的です。美肌効果も高めてくれるアイテムですので、お好みの方法でスキンケアしてください。

⓵コットンにまんべんなく化粧水を染み込ませていきます。コットンの裏側まで湿っていることが目安です。

⓶顔の中心から外側に向かって滑らせるようにスキンケアします。
化粧水で浸した後、そのままコットンパックするとより保湿され、美肌効果も大きくなります。

⓷ハンドプレスで浸透させる
顔全体を両手で覆い、10~15秒ハンドプレスします。お肌が手にピタッと吸い付く感触があれば、お肌に化粧水が浸透した証です。美肌になるには、化粧水がしっかりお肌に浸透していることがスキンケアのポイントです。

⓸美容液や乳液を付ける
化粧水をしっかり浸透させたあとそのまま放置してしまうと乾燥してしまいます。美肌を作る中でも乾燥はなるべく避けたいものです。なるべくスピーディーに保湿剤でスキンケアしましょう。

夜の美肌スキンケア

続いて夜のスキンケアについてご紹介します。朝は水洗顔のみの方は夜の美肌スキンケアが重要です。

☆洗顔☆

⓵洗顔料を泡立てる
お風呂上がりなど、洗面所でスキンケアされる方は、手洗いをし、清潔な手で洗顔をしてください。雑菌は美肌の大敵です!
洗顔料を手にのせて、手のひらを窪ませて利き手の指先を使って水を含ませながら混ぜていきます。手のひらをボール、指先を泡立て機にしたイメージです。泡立てネットを使うと簡単にもちもち泡を泡立てられます。

⓶Tゾーンから洗う
泡だてたものを優しくクッションのようにTゾーンなど皮脂が多いところかへ乗せていきます。ポイントは、泡を手と肌のクッションのように乗せる感覚です。生え際は洗う時は指先で生え際を沿うようにしてジグザグと細かく動かすことが美肌作りのスキンケア
ポイントです。肌に触れないように洗っていきます。

⓷頬から顎のUゾーンを洗う
Tゾーンに比べると皮脂量は少なめなので、短時間で洗います。

⓸目元や口元の洗い方
目元や口元は乾燥しやすいので泡を乗せるだけで大丈夫です。

⓹すすぎ
お風呂で洗顔する方はシャワーで洗い流してしまう方が多いと思いますが、実はお肌にとって刺激が強いです。温度が高く設定された強い水圧で洗い流すと、お肌の潤いが全て落ちてしまいます。また毛穴が水圧で押されて「たるみ」や「毛穴開き」につながると言われています。しっかり洗面器などにぬるま湯をためて手で洗い流すようにしましょう。美肌をつくるうえで、すすぎは大切なスキンケアのポイントといえますね。

⓺タオルオフする
清潔なタオルで水分を取っていきますが、ごしごし拭くのではなく、顔にタオルを押し当てるように優しく拭き取ってください。ごしごし拭いてしまうと表面が傷つき、美肌効果が薄くなってしまいます。

☆保湿☆

化粧水などの付け方は、朝のスキンケアで紹介した方法と同じですが、お風呂に入りながら洗顔されている方も洗顔が終わったらすぐに付けてください。お風呂場は蒸気で乾燥しずらいと思いがちですが、実はどんどん乾燥しています。気づかぬうちに美肌に必要な水分がとんでいますので注意しましょう。

よくやってしまうNGスキンケア法

■たっぷりつけて、4回以上重ね付けする
お肌の角層も化粧水を浸透できるキャパがありますので、浸透できなかった化粧水はお肌の表面に残ってしまいます。その上に美容液などを塗ると成分が混じってしまい、スキンケアの際、最大限の効果が感じられません。化粧水の最大限の美肌効果を感じるためにもつけすぎには注意しましょう。

■マッサージを行うようにリフトアップする
マッサージするように化粧水を塗りこんでしまうと、強くこすりつけてしまいがちですのでよいスキンケアとはいえません。

■化粧水だけ高価なものを使う
化粧水や乳液など、ブランドからラインででている場合は、開発の段階で化粧水の欠けてしまっている部分を乳液で補う設計になっていたりします。鍵と鍵穴のようなイメージです。浸透力や成分などのバランスが整えて作ってあるので、より美肌効果が高く期待できます。その為、化粧水のみ高価なものでスキンケアしても、十分に美肌効果が実感できない場合があります。

最後に

いかがでしたか?日々のスキンケアの比べてみて、怠ってしまってしまっていたことや、やってはいけないスキンケア方法していませんでしたか?美肌になるためには、多くのステップがあり少々めんどくさいと感じがちですが、1つ1つちゃんと意味があります。丁寧にスキンケアを行うことで、今抱えているお肌の悩みが改善することもあります!使っているスキンケア用品の効能を最大限に引き出して、美肌へ導いていきましょう。美肌を目指すために、スキンケアの工程を丁寧に行いましょうね。

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